宗教法人 不動寺
〒811-4203
福岡県遠賀郡岡垣町大字内浦885
福岡でご祈願、ご供養や永代供養なら、厄払い寺院としても名高い「成田山 不動寺」にお任せ下さい。
福岡の永代供養・厄払い【不動寺】トップページ > 名所のご案内
春には参道、境内は一面淡いピンクの桜の花に包まれます。約400本のソメイヨシノが咲き誇りたくさんの見物客が訪れます。また、少し時期を遅らせて咲く濃いピンクの八重桜もきれいです。
6月は梅雨の訪れとともにアジサイの花が色づき始めます。当寺のアジサイは約40年前に地元住民が植え、青、ピンク、白など色とりどりの花を咲かせます。この時期、参道・境内は数千株のアジサイで埋め尽くされます。
福岡県の北部はかつて豊前の国と呼ばれていました。
そこに新たに開運の七福神が揃いました。
不動寺は一番 寿老人の札所となっております。
豊前の国 開運七福神についてはこちら
当寺境内には2つの句碑があり、たくさんの俳句愛好家が訪れています。
「海境の ひかりに聳ちて 青き嶺」 岸原 清行
海境は古事記万葉の言葉で海神(わたつみ)の国と人の国とを隔てる境界を意味する。当地は玄海灘が一望に展らけそこへ裾を曳く、大らかな万葉ゆかりの木綿間山がある。朝夕に見晴るかす海原と嶺である。
岸原 清行:福岡県出身で、俳誌「青嶺」主宰 福岡県俳句協会会長 俳人協会評議員
「鉄鉢の中へも霰」 種田 山頭火
玄界灘に臨むさつき松原付近で詠んだと言われています。
種田 山頭火:自由律俳句の著名な俳人の一人。1925年に熊本市の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名。
豊かな自然に囲まれており、海と山のコントラストが美しい景色を見ることができ、生命力を感じさせる朝日に大変感動します。また望遠鏡もありますので、遠くの風景も楽しむことが出来ます。